MCCA 宮城コンテンツクリエイターズ協議会
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目的

新宮城型開放バウハウスに基づいたクリエイターとテクノロジのコラボレーション。
  20世紀は、ビジネスが主役であったと言われますが、21世紀は生活者が主役と言われています。その様な時代背景の中で創世していくプロセスは、生活者のそれぞれに最適化して実践する新しい時代の発想とマーケティングが必要不可欠と思われます。

また、私達の生活環境の中で飛び交う情報が飛躍的に増加・肥大し、その情報は迷路のように交錯し、ある意味では生活者を混乱させている側面があると思われます。

目的の情報・機能を選び出し、そこにたどり着くことが難しくなっている今こそ、生活者をただしく導いてくれるインターフェイス的側面を持った情報デザインが求められていると思われます。

様々な情報が機能を整理・階層化し、できるだけ適正な伝達手段・手法でシンプルに行き着ける様にし、しかも視認性、可読性、伝達速度の高度化を計り、そしてこれからの情報デザインの中で大きなターニングポイントになる、感性心理を活用した科学及び技術性をベースにした、直感的伝達性が非常に重要になってくると思われます。
   
 
 
ブロイヤー・マルセル
1925
「安楽椅子(ワシリー)」
  ヴァルダー・グロピウス
1922
「ワイマール国立バウハウスの教科体系図」
   
  近代デザイン史の中で上記のような条件を満たし、理想的に解決する一つの大きな参考例になるのが、バウハウスであると思われます。

1919年、ドイツのワイマールに建築家・ヴァルダー・グロピウスによって創設されたバウハウスは(前衛)芸術と科学と技術の統一を目指した理想主義的な集団であったと言っても過言ではないでしょう。

またバウハウスは20世紀のあらゆるグローバルなデザイン的側面に大きな影響を与え、18世紀から19世紀中頃のイギリスの産業革命以来、実質的に一般階層まで高品質のデザイン・量産化されたものを享受できる大きな機会となったと言えると思います。

この様な手法・歴史的凡例を活用し、宮城版に再構築し直し、仙台、そして宮城から、新しい技術と新しい技術と新しい視点からの創造を融合させ、教育・啓蒙・研究開発・蓄積・プロダクト・ビジネス化・製品化・商品化を推進し、ひいては個性的地域活性化まで考慮したオリジナリティあふれるオープン型創造的集団を目指します。
ヘルベルト・バイヤー
1932
「セルフポートレイト」
 
パウル・クレー
1921
「ホフマンの舞台」
 
ヨハネス・イッテン
1921
「ことわざ」
 
ヘルベルト・バイヤー
1968
「バウハウス50年記念展ポスター」
 

MCCAの主な活動
 
●コンテンツビジネス推進
デジタルコンテンツ産業の振興のため、ベンチャーの育成、最先端技術をベースとしたコンテンツ制作に関する調査研究、市場開拓のための調査、経営指導機関や関連企業とのマッチングを支援します。

●基盤技術開発・制作調査研究
最先端技術をベースとしたコンテンツ制作に関する調査研究のほか、広く必要とされる基盤的な技術やツールの調査研究・開発を行い、その結果を会員に提供します。
MCCA調査研究部会サイトへ

●広報・交流
会員相互の交流を促進するため各種セミナーの定期開催を行います。

● 人材育成(ネオバウハウス構想の推進)
1919年ドイツのウオルターグロピウスが造った芸術と技術の統一を目指し、創造的であらゆるデザイン分野を取り込んだ学校(バウハウス)創った活動を一つのコンセプトとして、宮城県・仙台市のデジタルコンテンツクリエータの人材育成として開放型ネオバウハウスの創設構想を推進します。

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